スノーボード収納の落とし穴!やってはいけないNGポイント

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シーズン終わりのスノーボードの収納、どうしてますか?もしかして「とりあえず部屋の隅に立てかけておけばいいや」なんて思ってないですか?それでは大事なスノーボードが傷ついたり、劣化したりしちゃうかもしれませんよ。
今回はスノーボードの収納技を伝授します。これを読めば、あなたのスノーボードを次のシーズンまで完璧に保管できるはずです。

1. スノーボード収納の基本はクリーニングから

スノーボードの収納は、まずはクリーニングから始めましょう。シーズン中に付いた雪や汚れをそのままにしておくと、ボードの劣化の原因になります。スノーボードの収納前のクリーニングは意外と簡単です。

1. クリーニングの準備

まず、スノーボードからビンディングを外します。次に、板の滑走面とエッジを柔らかい布で拭き、汚れを取り除きます。

2. 古いワックスの除去

古いワックスや汚れを取り除くために、リムーバーを使用します。特に汚れがひどい場合は、リムーバーで古いワックスを完全に除去します。

3. ブラッシング

リムーバーで汚れを取り除いた後、ブロンズブラシやスチールブラシを使って、板の目に沿って長いストロークでブラッシングします。ストラクチャー内のケバやゴミを取り除きます。

4. ファイバーテックスによるケバ取り

さらに、ファイバーテックス(粗仕上げ用)を使って細かなケバを取り除きます。

5. ワックスの塗布

クリーニングが終わったら、ベースワックスを塗布します。ワクシングペーパーを板の上に敷き、アイロンでワックスを溶かしながら適量垂らします。アイロンを止めないように、滑走面全体にワックスをなじませます。

6. ワックスの削り取り

ワックスが冷えたら、スクレーパーでワックスを削り取ります。一定方向に押し出し、ワックスが出なくなるまで行います。

7. ブラッシング(仕上げ)

最後に、ナイロンブラシや馬毛ブラシを使って、板に艶を出します。細かいワックスを掻き出して、滑走面を綺麗に仕上げます。

2. スノーボード収納のNG行動として、立てかけは厳禁!

さて、クリーニングが終わったスノーボード。「場所を取るから壁に立てかけちゃおう」なんて考えていませんか?それは大きなNGです。

スノーボードを立てかけて収納すると、ボードが反ってしまう可能性があります。特に、長期間立てかけたままだと、ボードの形状が変わってしまい、滑走性能に影響が出るかもしれません。

また、立てかけることで、ボードが倒れてしまうリスクもあります。倒れた際に、ボードが傷ついたり、周りのものを傷つけたりする可能性も。

スノーボードの収納は、横置きが基本です。立てかけは絶対にNGですよ。

3. スノーボード収納の正解は専用バッグの活用

では、スノーボードの正しい収納方法とは?それは専用バッグを使うことです。

スノーボード用のバッグは、ボードを保護し、湿気や埃から守ってくれます。また、持ち運びにも便利なので、次のシーズンの遠征の時にも活躍しますよ。

バッグを選ぶ際は、自分のボードのサイズに合ったものを選びましょう。少し大きめのバッグを選べば、ビンディング(バインディング)を付けたまま収納できて便利です。

ただ、注意点があります。バッグに入れる前に、ボードが完全に乾いていることを確認してください。湿ったままバッグに入れると、カビの原因になるからです。

4. スノーボード収納の場所は温度と湿度に注意して選びましょう

スノーボードの収納場所も重要です。高温多湿の場所や直射日光の当たる場所は避けましょう。高温多湿はカビの原因になり、直射日光はボードの劣化を早めます。

理想的なのは、涼しくて乾燥した場所です。部屋の中なら、クローゼットやベッドの下がおすすめです。ガレージや物置も良いですが、温度変化が激しくないか確認してくださいね。

もし自宅に適切な収納スペースがない場合は、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。トランクルームなら、スノーボードだけでなく、ウェアやブーツなども一緒に保管できます。

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5. スノーボードの収納では付属品も忘れずに

スノーボードの収納、ボード本体だけでなく、付属品の収納も忘れずに。ビンディング(バインディング)、ブーツ、ゴーグルなども適切に保管しましょう。

ビンディング(バインディング)は、ボードから外して保管するのがおすすめです。ボードに付けたままだと、ビンディング(バインディング)の重みでボードが変形する可能性があります。また、接合部分が水分でサビたりする原因になります。外したビンディングは水で洗って汚れを落としておくことも大切です。

ブーツは、中敷きを取り出して乾燥させてから収納しましょう。ゴーグルは、レンズに傷がつかないよう、専用のケースに入れて保管するのがベストです。

これらの付属品も、スノーボードと同じく湿気を避けて保管することが大切です。トランクルームを利用すれば、ボードも付属品も一括して保管できて便利ですよ。

6. まとめ

スノーボードの収納方法、理解できましたか?おさらいしましょう。

  • 収納前に必ずクリーニングとワックス塗りをする
  • 立てかけ収納は絶対NG
  • 専用バッグを活用する
  • 温度と湿度に注意して保管場所を選ぶ
  • 付属品も適切に収納する

これらのポイントを押さえれば、あなたのスノーボードは次のシーズンも最高のコンディションで滑れるはずです。

でも、「自宅にそんなスペースないよ」という方、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。スノーボード用品をまとめて保管できて、自宅の収納スペースも圧迫しませんよ。

スノーボードの適切な収納で、次のシーズンも最高の滑りを楽しみましょう。そして、収納の悩みから解放されて、オフシーズンも楽しく過ごしてくださいね。


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